ロッカーの鍵を無くした場合の対処の仕方

ロッカーの設置場所やロッカーの種類によって対処が異なります。ロッカーは、会社や駅などに設けられていることが多いです。多くのロッカー利用者は、ロッカーの鍵自体を紛失してしまうということはありません。ですが、ロッカーの鍵をなくしたという人も中にはいらっしゃいます。そうした場合にはどのように対処すれば良いのかと言いますと、これはロッカーの設置してある場所やロッカーの種類によって対処の仕方が異なりますので、各々の対処の仕方で対処していきます。

会社のロッカーの鍵を無くした際の対処の仕方

会社に設置してあるロッカーの鍵を誤って無くしてしまった場合にはどうすれば良いのかですが、まずは上司にその旨を報告することです。それは会社によってはロッカーのスペアキーを事前に用意してあることもありますので、上司にロッカーの鍵を無くしてしまったことを包み隠さずに報告することです。なお外出先でロッカーの鍵を無くしたことが濃厚な場合には、警察に届け出を出しておくと良いでしょう。万が一誰かしら拾ってくれて警察へと届けてくれるかもしれないからです。ここまでしても見つからない場合には、鍵屋に依頼することになります。費用はかかりますが、プロの鍵師であれば素早くロッカーの鍵を開けてくれます。

駅のコインロッカーの鍵を無くした場合の対処の仕方

もし仮に駅に設置してあるコインロッカーの鍵を無くしてしまった場合には、まずは駅員に相談しようと思い浮かべるかと思います。ですが、駅員はコインロッカーに関しては管轄外であることが大半なので、この場合にはコインロッカーを管理している会社に連絡します。コインロッカーには、会社の連絡先が記載されていますのでそちらに連絡をします。そうすれば、マスターキーを持ったスタッフが駆けつけてくれます。そして、コインロッカーの鍵を開けてくれます。ですが、その際にはロッカー内の荷物の本物の所有者であることを証明しなければいけません。その提示には身分証明書が必要です。

緊急性を要する場合

会社や駅のロッカーの鍵を無くした際に一刻も早く開ける必要があるといった緊急性を要する場合には、鍵屋に依頼するのが良いでしょう。本来であれば、適切な対処の仕方は前述で挙げた通りに対処をしていきますが、場合によってはそうした対処では間に合わない緊急性を要した場合にはとりあえず会社ないし管理会社に了承を得た上で鍵屋に依頼します。ここで大事なことは、まずは上司や管理会社に連絡をしてきちんと了承を得た上で実行に移すことです。それで了承を得られれば、鍵屋に連絡をして即日にロッカーの鍵を開けてもらいましょう。多くの鍵屋では迅速に対応してくれます。

まとめ

以上のように会社や駅に設置してあるロッカーの鍵を無くしてしまった場合には、会社の上司又は管理会社に連絡をします。それから各々の対処で対応していきます。なお緊急性要する場合には、会社の上司又は管理会社に鍵屋に依頼をしてロッカーの鍵を開けてもらうことの了承を得ておきます。そうすれば、直接鍵屋に依頼をしてロッカーの鍵を開けてもらうことができます。